昔のトリプル用パーティ その1

昨日トリプルの初期に使っていた「すなあらし」パーティのことを思い出したので、忘れないうちに書いておこう。今になってそのまま使えるとは思わないけど、参考程度にはなるかもしれないし。


ポケモン持ち物特性性格技1技2技3技4
カバルドンくろいてっきゅうすなおこしゆうかんじしんじわれどくどくまもる
ドリュウズこだわりハチマキすなかきいじっぱりじしんいわなだれシザークロスつのドリル
ゴウカザルふうせんもうかせっかちねっぷうインファイトねこだましフェイント
ロトムこだわりスカーフふゆうおくびょうほうでんハイドロポンプトリック10まんボルト
ムシャーナメンタルハーブテレパシーひかえめまもるてだすけトリックルームふういん
ギャラドスパワフルハーブいかくようきたきのぼりとびはねるすなあらしまもる


カバルドンドリュウズを「じしん」が効かないポケモンたちでサポートしていくパーティ。
まずドリュウズが「ねこだまし」で止められるのが嫌だったので、「ねこだまし」で「ねこだまし」を止められるゴウカザル。相手の位置によっては止められないので、「ファストガード」もちょっと欲しかったが、入れるスペースがなかった。


次にみずタイプに弱くなったのでウォッシュロトムを入れる。「じしん」+「ほうでん」も悪くはないが威力が足りないので、普通に「10まんボルト」を撃った方が強いことが多い。最初は「エレキボール」を入れていたが、「こだわりスカーフ」を持った程度では大して強くならないので変更。どうしても「エレキボール」を使いたいなら「でんじは」が必須だろう。


ここまでカバルドンを除けば速くて耐久力が低めのポケモンが多いので、相手に「トリックルーム」される事態は避けたいところ。というわけで「ふういん」ムシャーナ。他にも相手の「まもる」を封じたり、「テレパシー」で「じしん」や「ほうでん」を回避しつつ「てだすけ」でサポートしたりできる便利なポケモン


残った枠には最初はランクルスを入れていたが、遅い上にムシャーナと弱点が同じなのでバランスが悪かった。そこでギャラドスを導入。「じしん」は受けないし、「いかく」で相手の攻撃を下げられるし、みずタイプを半減しつつ「すなあらし」が使える。またこの枠にはかくとうタイプに強いポケモンを入れたかったので、ちょっと強引だが「パワフルハーブ」+「とびはねる」で攻撃させることにした。「じしん」が効きにくい、くさ・むしタイプの弱点も突けるし、相手の攻撃が届かない位置から攻撃できるのも面白い。


そんな感じで、全体のバランスとしては割とよくなったものの、どうしても「じしん」に依存してしまうので、相手に飛んでいるポケモンが多かったり「いかく」がいたりすると厳しかった。全体的に再調整することになるが、「こだわりスカーフバイバニラなんかを入れてみても面白かったかもしれない。