DQ10 - 暗黒の魔人

少しずつやってはいたものの、安定して勝てるようにするのに時間がかかった…。


最初はバト2〜3、僧侶1〜2の構成でやっていたものの、範囲攻撃を避けそこなって死者が出ることが多く、何度も全滅していた。一応本体の動きを見てから後出して動くことで、少しは楽になるものの、安定には程遠い感じ。


というわけで、時間はかかるが初心者向けと言われているスパ構成を試してみることに。敵の目の前にスパが陣取って攻撃を受け、後ろから魔法が攻撃するというやつ。


自分は僧侶担当で、基本的には手の攻撃(指弾と天罰)だけを警戒しておけばいいが、本体がグランドショットをしてくるときは要注意。前兆として僧侶か魔法のいる方を向くので、少し味方と距離を取りつつ、余裕があればタゲを事前に判断して素早く回復できるようにしておく。グランドショットのケースに限らず、後ろで複数人が同時にダメージを受けるのは基本的にNG。僧侶1人では回復と蘇生の両方を行うことはできないので、複数でダメージを受ける状況が続くと、魔法が世界樹の葉などで立て直す必要がでてくる。
また「じしん」はフワフワわたあめを使っておき、行動前に必ずジャンプすることで無効化できる。面倒でもこれが確実なので仕方ない。(そもそもこの構成は早さではなく安定性を重視しているので。)


事故でスパが倒れた場合には、僧侶が生き返しに行くことになるが、この際通常は来ない範囲攻撃が魔法のいる方に飛んでいくことが多い。魔法が倒れる可能性も高いが、スパを復帰させる方が優先になるので、頑張ってもらうしかない。


その他に注意が必要な点として、魔神の左手が出現する初期位置が挙げられる。通常、スパが前から当たるので左手は前方に出るはずなのだが、何故か後方に出現してしまうケースもあることが確認されている。もし僧侶や魔法の近くに左手が出てしまった場合、そのままの位置で戦おうとすると、左手の叩きつぶしで壊滅してしまう。そのため事前に時計方向に回るなどを決めておき、敵の行動後の隙を利用して位置を変える必要がある。
ちなみに試してみた感じでは、太古の地下回廊(ドワーフ)だと手が後ろに出て、その他だと前に出る模様。ただし確認した回数が少ないので、例外もあるかもしれない。


スパの代わりにパラを使うこともできるらしく、どちらが安定するのかなど、もう少し検証してみる余地がありそう。