ドラポヨロン狩り

バージョン4.3からDQ10に復帰中。
前回は上限解放しただけで、ほとんどレベル上げせずに終わってしまったが、新しいレベル上げも色々出てきたようなので再びカンストを目指してみることにした。


最近流行っているレベル上げの中で、非常に便利なのがドランド平原に出現するドラポヨロン狩り。
2アカの場合、構成が任意・任意・キラーパンサー・キラーパンサーとなり、職業に縛りが全くないのが新しい。(が、効率を考えるとより有効な組み合わせはいくつか存在するので、それをメモしておこうというのが今回の主題である。)


・基礎知識
ドラポヨロンはドランド平原の高台に生息し、3〜4体で出現する。
行動は打撃・ポヨロンプレス・ボミオスのみであり、目立った属性耐性はない。また、おびえ耐性が低めである。
キラーパンサー2体を使用する場合、攻撃手段はいなずまのみ。確定4発で倒せる。
不意を突くか、おたけびで全員を止め、その間に全員がいなずまの攻撃範囲に入っていてくれれば終了である。


うまく行かないケースとしては
ボミオス使用時に後退されてしまう
・4体出現時にキラーパンサーが端の個体を狙ってしまう
があり、前者はおたけびで停止、後者は通常攻撃でターゲットを指示することで回避する。いずれもスピード勝負のため、不意が突けた方が事故りにくい。


プレイヤー(接触者)はねこひげ、隠者のベルト、不意を突く錬金の足装備(ゼルメアで入手できる)を推奨。
キラーパンサーは攻魔が上がってコマンド間隔-0.5秒の効果がある装備がいいので、ゼルメア産の機構博士セットにした。


・パターン1:短剣orムチ+任意
状態異常成功率アップの効果を持つ武器を装備し、確実におたけびを成功させる構成。
おたけび役になれるのは魔法、旅芸、盗賊、(スパ)、(まも)、踊り、占い、(遊び)。一瞬でも判断が遅れないよう、おたけび以外の特技を使用してはいけない。(呪文や必殺技、チャンス特技は可)
もう1人はそれ以外の職業にした方が無駄がない。通常攻撃によるターゲットの指示と、まほうのせいすい、MPパサー等によるMP回復を行う。
なお、スパはおたけび役で使うよりも、ベストスマイルを使用した方が効率がいい。(()で囲んだ職は他で使った方がいいの意)
玉給はスパなしで95万程度、スパ入りで110万程度。


・パターン2:ブメ2
メタルな香水を使用し、ついでにメタブラ、はぐメタも狙っていく構成。
2人ともメタルウィング(武器)が必須。キラーパンサー自身も会心が出やすいのでメタルを倒してはくれるが、メタブラ4匹とか出られるとさすがに処理が遅い。
ブメ装備なので職業はレン、賢者、どう、(遊び)となる。
おたけび成功率が落ちるので、不意が突けなかった場合は2人でおたけびを行う。つまり2人ともおたけび以外の特技使用不可である。
またブメによる通常攻撃は、左隣にいる敵を順に巻き込んでいくため、4体出現した場合にはAではなくCを狙う方がいい。左からBACDの順に並ぶため、Aを狙うと2番目にダメージ蓄積するのがBとなり、いなずまのダメージ乱数次第では逆転してしまう可能性がわずかにあるためである。とはいえ慎重に狙ってキラパンが先に動いてしまったら意味がないので、ちょっと気に留めておく程度でいいとは思う。
玉給は不安定だが105万程度。


・パターン3:まも2
エモノ呼び(の咆哮)でドラポヨロンを大量に増やして狩っていく構成。武器は1人が両手剣、もう1人がムチ推奨。
両手剣持ちがメインで呼びを行い、出てきたそばからムチ装備のおたけびで止めていく。隙を見てムチ側も咆哮を使い、両手剣で一気に吹き飛ばすのが理想の流れ。
とはいえ、呼んだ敵の出現地点がある程度ばらつくし、コマンド入力も忙しいのでだいたい訳が分からなくなってくる。一応死者が出ない程度には安定する。
この構成の場合、不意を突く意味が薄いので、ねこひげではなく機神の眼甲を装備した方がよさそう。またキラパンのMP消費が激しく、戦闘中に使っているような余裕もないので、どうしても一時停止して聖水がぶ飲みするタイミングは必要になる。
玉給は130万程度。


・おまけ:遊び2
ヒョウモンダークのが楽だからそっちでいいと思うよ。
くちぶえ弱体化してから試してないけど。